沖縄ひき逃げ死、米兵「歩行者が事故回避すべき」(読売新聞)

 沖縄県読谷村で昨年11月、乗用車で同村の無職外間政和さん(当時66歳)をひき逃げし死亡させたとして、自動車運転過失致死罪と道交法違反(ひき逃げ)に問われた米陸軍トリイ通信施設所属の2等軍曹クライド・ガン被告(27)の初公判が24日、那覇地裁(高森宣裕裁判官)であった。

 ガン被告は罪状認否で「車で外間さんをはねた」と認めながらも、「現場は真っ暗で歩行者が事故を回避すべきだった。人をはねたとは思わず、救護義務はなかった」と無罪を主張した。

 起訴状によると、ガン被告は昨年11月7日早朝、同村楚辺(そべ)の道路で、ウオーキング中の外間さんをはねて頸椎(けいつい)骨折で死亡させたが、救護せずに逃げたとされる。

 ガン被告は「衝撃を感じて車を止め、車をバックさせて戻ったが、救護が必要な人はいなかった」と主張。現場の状況から結果的に外間さんをはねたことは認めたが、外間さんが夜明け前の暗い道路で黒い服を着てウオーキングしていた点を挙げ、「歩行者は光を発する衣服を着て事故を避けるものだ」と述べ、運転上の過失も否認した。

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