郵政改革案「亀井氏案で進める」=預入限度額は2000万円軸−鳩山首相表明(時事通信)

強盗致死、検察審が1人を「不起訴不当」…茨城(読売新聞)

 茨城県牛久市で1995年、ホテル経営松田行雄さん(当時68歳)が縛られ、死亡した事件で、水戸検察審査会は、時効の約1か月前に強盗致死容疑で逮捕され、不起訴となった男性3人のうち千葉県鎌ヶ谷市、無職男性(73)について不起訴不当を議決した。

 2人は不起訴相当とした。議決は19日付。

 水戸地検は昨年12月、3人を処分保留で釈放。今年1月に不起訴(嫌疑不十分)とし、遺族が1月末、検察審査会に申し立てていた。

 事件の公訴時効(15年)は1月18日で過ぎているが、捜査関係者によると、不起訴不当とされた無職男性は海外渡航歴があり、男性について時効は成立していないとしている。水戸地検は、無職男性を起訴すべきかどうか改めて判断する見通し。

 議決によると、無職男性は別の者らを誘って犯行に及んだことを認める供述をしており、目撃者の供述と符合していることなどから、男性の供述は合理性と信ぴょう性があるとしている。そのうえで、水戸検察審査会は、「検察官は共犯者と思われる別の者らの取り調べの捜査を十分尽くしたとは言えない。再考を求める」と指摘した。

 共謀したとして逮捕された2人については、「公訴時効が完成したと認められ、不起訴処分は相当。犯行を認めるに足る証拠は発見されていない」としている。

 議決結果を受け、無職男性は取材に応じ、「これまでの取り調べでも(共謀したとされていた)2人は関係ない。ほかの人間とやったと言ってきたわけだし、特にコメントはない」と話した。

ハイチ追加支援、岡田外相が大統領に表明(読売新聞)
「車上狙いから帰らない」と110番…遺体発見(読売新聞)
結果次第で見直し?6月までに子ども手当試算(読売新聞)
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死刑ゼロ 首相の意向無視を認めた法相(産経新聞)

<センバツ>初舞台、笑顔絶やさず 21世紀枠・山形中央(毎日新聞)

 21日開幕した第82回選抜高校野球大会で、強豪の日大三(東京)に敗れた山形中央(山形)ナインは、試合中も笑顔を絶やさなかった。冬場、雪のため屋外練習が十分にできない困難を乗り越え、21世紀枠での甲子園初出場を果たした。その陰には、07年に21世紀枠の県推薦校に選ばれた時、保護者や野球部OBから記念に贈られた農業用「ビニールハウス」があった。

 「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」(将来の成功を期して苦労を重ねること)。グラウンドの隅に建つハウスの入り口に大書された看板が立つ。体育館1階を室内練習の拠点としながら、長さ約25メートルのこのハウスを主に投球練習で使う。庄司秀幸監督(33)は「(投手と野手が別々に)効率的に練習できる」と話す。

 きっかけは07年、21世紀枠の県推薦校への選出だった。東北地区選考では漏れたが、保護者らが「記念に」と手作りし、08年1月に完成。部員も手伝った。アルプススタンドに応援に駆けつけた当時の主将、森谷孟司さん(19)は「暖かいハウスはありがたかった」と振り返る。森谷さんの同期でプロ2年目の鈴木駿也投手(19)=ソフトバンク=もここで投げ込み、力をつけた。

 この日の試合は中盤まで強豪校を苦しめ「選手は最後まで全力疾走だった」(庄司監督)。スタンドの応援団に一礼するナインを見て森谷さんは言った。「自分たちがやってきたことが(21世紀枠という形で)つながった甲子園。うれしかったが、ナインには悔しさを忘れず、頑張ってほしい」【鈴木健太、田辺一城】

レンタル期限の神戸のパンダ、中国と交渉大詰め(読売新聞)
<「円天」詐欺事件>元会長に懲役18年判決…東京地裁(毎日新聞)
禁輸案可決なら再投票要求=クロマグロで徹底抗戦−水産庁長官(時事通信)
<元組幹部射殺>殺人は無罪、拳銃所持で実刑 東京地裁判決(毎日新聞)
新年度予算が参院で可決、成立(読売新聞)

高校無償化法案が衆院通過=子ども手当法案も(時事通信)

 高校授業料の実質無償化法案は16日午後の衆院本会議で、与党3党と公明、共産両党などの賛成多数で可決された。参院に送付される。中学卒業までの子ども1人当たり月1万3000円を支給する子ども手当法案も引き続いて可決される見通し。政府・与党は、民主党マニフェスト(政権公約)の主要施策である両法案の年度内成立を目指す。
 高校無償化法案は、公立高校では授業料を徴収せず、私立高校生には世帯の所得に応じて年11万8800〜23万7600円の就学支援金を助成する内容。施行は4月1日の予定。衆院文部科学委員会の審議では、民主、公明、共産の3党が施行3年後の見直し規定を付則に加えた。
 また、高校無償化の対象に含めるかが焦点となっている朝鮮学校について、政府は法案成立後に第三者が評価する枠組みを設けて最終判断する方針。このため、施行段階では朝鮮学校は除外される。
 子ども手当法案は2010年度の支給に限った内容。民主、社民、公明の3党は衆院厚生労働委員会の審議で政府提出法案を修正し、支給対象になっていない児童養護施設の入所者らに対する支援の検討などを付則に盛り込んだ。 

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業過致死容疑で工場長ら書類送検へ 姫路エレベーター事故(産経新聞)

 兵庫県姫路市の食品製造業「オガワ食品協業組合」の工場で昨年2月、女性従業員=当時(57)=が荷物用エレベーターのかごと壁の間に挟まれ死亡した事故で、県警が業務上過失致死容疑で同社の工場長(55)ら3人を来週にも書類送検する方針を固めたことが17日、捜査関係者への取材でわかった。

 ほかに書類送検するのは、副工場長と第3工場主任。副工場長と工場主任は容疑を認めているが、工場長は「不具合があるとは知らなかった」と否認しているという。

 捜査関係者によると、工場長はエレベーターに不具合があることを知りながら点検や修理を指示せず、副工場長は、工場主任に対し使用禁止など事故を防止する措置を取らせなかった疑いがもたれている。

 また、工場主任は事故2日前に扉が開いたままになるトラブルがあったが、副工場長に報告しなかったとされる。

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矢刺さった奈良のシカ死ぬ、肺まで傷(読売新聞)

 「奈良の鹿愛護会」は15日、奈良市でボウガンの矢が腹部に刺さった状態で13日に見つかり、手当てを受けていた雌のシカが死んだと発表した。

 同会によると、シカは同会の保護施設「鹿苑(ろくえん)」で縫合手術を受けるなどの治療を受けたが、傷が肺まで達しており、15日午前8時30分頃、死んでいるのを同会の担当者が確認した。

 同会の池田佐知子事務局長は「回復してくれると願っていたが、最悪の事態になった。先人が1300年以上守り続けてきた人とシカの共生を裏切る行為で、憤りを覚える」と話した。

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<阪急電鉄>大型ジオラマ 開業100年記念(毎日新聞)

 阪急電鉄は10日、開業100周年を迎え、大阪市北区の本社1階ホールで阪急電車の模型が走るジオラマの特別展示を始めた。100周年記念イベントの一環で、阪急電車の150分の1モデルが、梅田駅を中心に京都から神戸まで沿線の風景の中を通る。

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 ジオラマは2.7メートル四方で、阪急百貨店うめだ本店が入居する梅田阪急ビル(大阪市北区)や、複合商業施設「HEPファイブ」(同)の赤い観覧車、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)など、同社の関連施設を忠実に再現した。小豆色の阪急電車4編成のほか、周辺の道路にはグループ会社のタクシーやバスも走る。モニター画面では同社の歴史や車両の変遷なども紹介している。展示は午前9時〜午後5時50分。【久木田照子】

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首相動静(3月2日)(時事通信)

 午前6時、松井孝治官房副長官が公邸に入った。同5分、松野頼久官房副長官が加わった。同7時32分、平野博文官房長官が加わった。
 午前7時55分、松野氏が出た。
 午前8時5分、平野、松井両氏が出た。同7分、公邸発。「きょう衆院で予算が通過する見通しだが」に「まだまだそんな楽観は許されないが、国民の暮らしを考えれば年度内成立を図りたい。しっかりやりたいと思っている」。同9分、国会着。同10分、院内大臣室へ。
 午前8時16分、閣議開始。
 午前8時34分、閣議終了。
 午前8時35分、前原誠司国土交通相、平野官房長官、松井官房副長官が入った。同38分、前原氏が出た。
 午前8時53分、平野、松井両氏が出た。同54分、院内大臣室を出て、同56分、衆院第1委員室へ。同9時、衆院予算委員会開会。
 午後0時17分、衆院予算委散会。同19分、衆院第1委員室を出て、同20分、国会発。同26分、東京・霞が関の金融庁着。「年度末金融の円滑化に関する意見交換会」であいさつ。同35分、同所発。同39分、官邸着。同41分、執務室へ。同42分、小沢一郎民主党幹事長と会談開始。平野官房長官同席。
 午後1時16分、会談終了。同19分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後1時40分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後1時51分、執務室を出て、同53分、官邸発。同54分、国会着。同56分、衆院第15委員室へ。同2時、衆院財務金融委員会開会。
 午後4時3分、衆院財務金融委を途中退席し、同4分、衆院第15委員室を出て、同7分、院内大臣室へ。
 午後4時23分、院内大臣室を出て、同26分、衆院議長応接室へ。同30分、同室を出て衆院本会議場へ。同33分、衆院本会議開会。
 午後7時18分、衆院本会議散会。同19分、衆院本会議場を出て、同20分から同33分まで、横路孝弘、衛藤征士郎衆院正副議長、民主、共産、社民、国民新、みんなの各党にあいさつ回り。菅直人副総理兼財務相、山岡賢次民主党国対委員長ら同行。同35分、国会発。同37分、官邸着。同39分、執務室へ。
 午後7時51分、執務室を出て、同53分から同8時3分まで、大ホールで報道各社のインタビュー。「小沢幹事長とは外国人参政権についての話は」に「時間がかかっても自分としては大事なテーマだと思うと幹事長も言っていた。政府として意見を集約する段階だ」。同5分、執務室へ。
 午後8時21分、執務室を出て、同22分から同48分まで、大会議室で「新しい公共」円卓会議。同50分、官邸発。同51分、公邸着。
 3日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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<たむろ防止装置>効果ありと判断 設置継続…東京・足立区(毎日新聞)

 東京都足立区は5日、全国の自治体で初めて区立公園に昨春設置した「若者たむろ防止装置 モスキート」に関し、効果が認められるとして、試験期間が終わる4月以降も設置を継続する方針を明らかにした。若者のみに聞こえるとされる不快音を流すのは停止するが「迷惑行為が再発した場合は作動を検討する」としている。

 モスキートは英国製で、10代〜20代前半にしか聞こえない高周波数の音を発する。若者が騒いだり、設備を壊すなどの被害が頻発していたため、昨年5月に区立北鹿浜公園に試験設置し、深夜帯に作動させていた。

 5日の区議会予算委員会での説明では「夜間パトロールとの相乗効果で破壊行為やたむろもほとんどなくなった。健康被害の苦情もない」という。月内にも設置に関する要綱を整備し、増設などは要綱に基づき検討する。

 モスキートは05年に発売され、足立区の導入時には国内外のメディアが取材に来訪。国内代理店などによると、販売台数は増え、他地域でも設置例が出ているが、ほとんど公表されていない。【小泉大士】

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